飢來喫飯寒到添衣
飢来たれば飯を喫し、寒到れば衣を添う
『白雲守端禅師広録』
飢來要喫飯。寒到即添衣。困時伸脚睡。熱處要風吹。
飢来たれば飯を喫せんことを要し、寒到れば即ち衣を添う。困ずる時は脚を伸べて睡り、熱処には風の吹かんことを要す。
- 『臨済録』では「飢來喫飯。睡來合眼」に作る。『禅関策進』では「饑來吃飯。困來打眠」に作る。
- 『禅語字彙』には「此の外に佛法無し」とある。【飢來喫飯因來眠】【飢來喫飯冷添衣】
- 『句雙葛藤鈔』には「絶學無爲ノ閑道人ハ造作ガナイゾ作用二道也」とある。【飢來喫飯困來打眠】