寒盡不知年 寒(かん)尽(つ)くれども年(とし)を知(し)らず 太上隠者「人に答う」(唐詩選) 山中無暦日 山(さん)中(ちゅう)暦日(れきじつ)無(な)し 寒盡不知年 寒(かん)尽(つ)くれども年(とし)を知(し)らず 暦日 … こよみ。 寒尽 … 寒気が尽きて春になり、年が改まる。 柴山全慶編『禅林句集』には、「仙人生活は盆も正月もない、冬が來ても春が來ても月日のことは知らぬ。悟りの妙境かくの如し」とある。【山中無暦日寒盡不知年】 こちらの禅語もオススメ! 山中無暦日 関連リンク 唐詩選(ウィキペディア) 五十音順 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行・わ 月別 一月 二月 三月 四月 五月 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月 慶事