【や】
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野火焼不尽 (野火焼けども尽きず)
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也太奇 (也太奇)
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柳緑花紅 (柳は緑、花は紅)
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山青花欲然 (山青くして花然えんと欲す)
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山高豈礙白雲飛 (山高くして豈に白雲の飛ぶを礙げんや)
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山是山水是水 (山は是れ山、水は是れ水)
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山呼万歳声 (山は呼ぶ万歳の声)
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野老拈花万国春 (野老花を拈ず万国の春)
【ゆ】
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行到水窮処 (行いては到る水の窮まる処)
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遊魚独自迷 (遊魚独り自ら迷う)
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悠然見南山 (悠然として南山を見る)
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幽鳥弄真如 (幽鳥真如を弄す)
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悠悠任去来 (悠悠去来に任す)
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雪圧難摧澗底松 (雪圧せども摧け難し澗底の松)
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雪消山岳露 (雪消えて山岳露る) → 雲消山岳露
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雪消山骨露 (雪消えて山骨露る)
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担雪共塡井 (雪を担いて共に井を塡む)
【よ】
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陽春布徳沢 (陽春徳沢を布く)
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葉葉起清風 (葉葉清風を起す)
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夜静渓声近 (夜静かにして渓声近し)