【ま】
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驀直去 (驀直去)
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莫妄想 (莫妄想)
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麻三斤 (麻三斤)
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也風流 (也風流) → 不風流処也風流
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又逐落花回 (又た落花を逐うて回る)
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松老雲閑 (松老い雲閑かなり)
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松無古今色 (松に古今の色無し)
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円同太虚 (円なること太虚に同じ)
【み】
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水盈科而或流 (水科に盈ちて或いは流る)
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水流元入海 (水流れて元海に入る)
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水流澗下太忙生 (水は澗下を流れて太忙生)
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水和明月流 (水は明月に和して流る)
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掬水月在手 (水を掬すれば月手に在り)
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看看臘月尽 (看よ看よ臘月尽く)
【む】
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無 (無)
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無一物中無尽蔵 (無一物中無尽蔵)
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無位真人 (無位の真人)
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無依道人 (無依の道人)
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無功徳 (無功徳)
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無作妙用 (無作の妙用)
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無常迅速 (無常迅速) → 生死事大無常迅速
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無心帰大道 (無心なれば大道に帰す)
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無心椀子貯清風 (無心の椀子に清風を貯う)
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無影樹頭鳳舞 (無影樹頭に鳳舞う)
【め】
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明月来相照 (明月来って相照らす)
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明月上孤峰 (明月孤峰に上る)
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明月清風共一家 (明月清風共に一家)
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明月払清風 (明月清風を払う) → 清風払明月
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明月芦花君自看 (明月芦花君自ら看よ)
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明頭来明頭打 (明頭来や明頭打)
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明明祖師意 (明明たり祖師意)
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明明百草頭 (明明たり百草頭)
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明歴々露堂々 (明歴々露堂々)
【も】
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猛虎当路坐 (猛虎路に当りて坐す)
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木鶏鳴子夜 (木鶏子夜に鳴く)
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没底藍児盛白月 (没底の籃児に白月を盛る)
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門外有松風 (門外に松風有り)
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従門入者不是家珍 (門より入る者は是れ家珍にあらず)
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開門落葉多 (門を開けば落葉多し)