三月向けの禅語 一花開天下春 (一(いっ)花(か)開(ひら)いて天(てん)下(か)春(はる)なり) 閑眠高臥対青山 (閑眠(かんみん)高(こう)臥(が)青山(せいざん)に対(たい)す) 春色無高下 (春色(しゅんしょく)高下(こうげ)無(な)し) 春水満四沢 (春水(しゅんすい)四沢(したく)に満(み)つ) 春風吹又生 (春風(しゅんぷう)吹(ふ)いて又(また)生(しょう)ず) 池塘生春草 (池塘(ちとう)春草(しゅんそう)生(しょう)ず) 桃花依旧笑春風 (桃花(とうか)旧(きゅう)に依(よ)って春風(しゅんぷう)に笑(え)む) 弄花香満衣 (花(はな)を弄(ろう)すれば香(かおり)衣(ころも)に満(み)つ) 春来草自生 (春(はる)来(き)たりて草(くさ)自(おの)ずから生(しょう)ず) 微風吹幽松 (微(び)風(ふう)幽(ゆう)松(しょう)を吹(ふ)く) 百花春至為誰開 (百(ひゃっ)花(か)春(はる)至(いた)って誰(た)が為(ため)にか開(ひら)く) 柳緑花紅 (柳(やなぎ)は緑(みどり)、花(はな)は紅(くれない)) 野老拈花万国春 (野老(やろう)花(はな)を拈(ねん)ず万国(ばんこく)の春(はる)) 一月 二月 三月 四月 五月 六月 七月 八月 九月 十月 十一月 十二月 慶事