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松老雲閑

松老雲閑

まつくもしずかなり

『臨済録』序
松老雲閑、曠然自適。
まつくもしずかにして、曠然こうねんとしててきす。
  • 曠然 … 『新版 禅学大辞典』には、「広くて何もないさま。ひろびろとして、わだかまりのないこと」とある。
  • 柴山全慶編『禅林句集』には、「老いた松の如く、閒かに流れる雲の如き心境で、おおらかに心に任せて悠々と生きること。無爲閑道人の妙境界」とある。【松老雲閒曠然自適】
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