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六月黄河連底冰

六月黄河連底冰

六月ろくがつ黄河こうが連底れんていこおり

『了庵和尚語録』巻一
三冬鐵樹滿林華。六月黄河連底冰
三冬さんとう鉄樹てつじゅ満林まんりんはな六月ろくがつ黄河こうが連底れんていこおり
  • 三冬 … 冬季の三か月。初冬(孟冬)・仲冬・晩冬(季冬)をいう。
  • 鉄樹 … 『新版 禅学大辞典』には、「鉄で作った樹木。花を開き実をむすぶことがないことから、無心・無作の妙用、思慮分別を絶したもののたとえ」とある。
  • 連底 … 出典では「連底」に作る。
  • 柴山全慶編『禅林句集』には、「妙悟の上の機語。思慮分別を超えたる妙用の自由さ」とある。【三冬鐵樹滿林花六月黄河連底冰】
  • 『禅語字彙』には、「思慮分別の到底及ぶ處にあらずの意」とある。【三冬鐵樹滿林花六月黄河連底冰】
  • 有馬頼底監修『茶席の禅語大辞典』には、「冬の真っ只中に鉄の木々が花盛り、六月の黄河には底までビッシリと氷が張っている。むちゃくちゃなごとではない。悟ると悟らないのでは、これほど世の中が違って見える。分別・常識を越えて自由自在なこの世の風景」とある。【三冬鉄樹満林花 六月黄河連底氷】
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