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一行三昧

一行三昧

一(いち)行(ぎょう)三昧(ざんまい)

『六祖壇経』定慧第四
師示衆云、善知識、一行三昧者、於一切處、行住坐臥、常行一直心、是也。
師(し)、衆(しゅ)に示(しめ)して云(いわ)く、善知識(ぜんちしき)よ、一(いち)行(ぎょう)三昧(ざんまい)とは、一切処(いっさいしょ)に於(お)いて、行住(ぎょうじゅう)坐臥(ざが)、常(つね)に一直心(いちじきしん)を行(ぎょう)ずる、是(こ)れなり。
  • 『新版 禅学大辞典』には、「天台の四種三昧の一の常坐三昧の内容ともされる。禅宗でも坐禅そのものとするが、(中略)相違がある」とある。【一行三昧】
  • 柴山全慶編『禅林句集』には、「心を一行に集中して雜念を起さないこと。一つのことに專心沒頭すること。又坐禪を指す」とある。【一行三昧】
  • 『禅語字彙』には、「終始一事に專心なるをいふ」とある。【一行三昧】
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