千峰萬峰不肯住

千峰（せんぽう）万峰（ばんぽう）住（じゅう）することを肯（がえ）んぜず

『碧巌録』第二十五則

千峰萬峰不肯住。落花流水太茫茫、剔起眉毛何處去。

千峰（せんぽう）万峰（ばんぽう）住（じゅう）することを肯（がえ）んぜず。落（らっ）花（か）流（りゅう）水（すい）太（はなは）だ茫茫（ぼうぼう）、眉（び）毛（もう）を剔（てっ）起（き）して何（いず）れの処（ところ）にか去（さ）る。

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