大道無門
大道無門
『無門関』序
大道無門、千差有路。透得此關、乾坤獨歩。
大道無門、千差路有り。此の関を透得せば、乾坤に独歩せん。
- 『新版 禅学大辞典』には、「佛祖の大道には入るべき一定の道はないが、しかしその門はまたどの路にも通じている、という意」とある。【大道無門千差有路】
- 柴山全慶編『禅林句集』には、「大道は四方八方明け放しであり、どの路からでも自由に出入できる」とある。【大道無門千差有路】
- 『禅語字彙』には、「此の大道には定まつた門戸は無い、何處からでも這入り次第じやの意。されども大機には大門、小機は小門、俗機は俗門と、各其入る處を假りに名けて門といふ也」とある。【大道無門】
こちらの禅語もオススメ!
関連リンク
- 無門関(ウィキペディア)
五十音順
あ行 | か行 | さ行 |
た行 | な行 | は行 |
ま行 | や行 | ら行・わ |
月別
一月 | 二月 | 三月 |
四月 | 五月 | 六月 |
七月 | 八月 | 九月 |
十月 | 十一月 | 十二月 |
慶事 |