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大道透長安

大道透長安

大道だいどう長安ちょうあんとお

『碧巌録』第五十二則
又僧問。如何是道。州云。牆外底。僧云。不問這箇道。問大道。州云。大道透長安
そうう、「如何いかなるかどう」。しゅういわく、「牆外底しょうげてい」。そういわく、「這箇しゃこどうわず、大道だいどうう」。しゅういわく、「大道だいどう長安ちょうあんとおる」。
  • 大道透長安 … 『趙州録』では「大道通長安」に作る。
  • 『新版 禅学大辞典』には、「天下の諸道はすべて帝都長安に通じている。佛祖の大道は真俗・権実・大小乗と多岐であるが、到る所本分の事ならざるはなく、元来本具の菩提に通じていること」とある。【大道通長安】
  • 入矢義高監修/古賀英彦編著『禅語辞典』には、「天下の大道は長安(本来の家郷)に通じる。趙州和尚の語」とある。【大道透長安】
  • 柴山全慶編『禅林句集』には、「真実の大道は都(佛の住み家)に通ず。長安は都のこと」とある。【大道透長安】
  • 『禅語字彙』には、「天下の道路は、皆帝都の長安に向つて通ず。到る處皆本分の事ならざる無しの意。また佛法は、眞俗大小乘ありて多岐なれども、佛の大道は元來本具の菩提に通ずる所以なるを示す語なり」とある。【大道透長安】
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