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風露新香隱逸花

風露新香隱逸花

ふうあらたにかお隠逸いんいつはな

あん稿こう
心空及第等閑看
心空しんくうきゅうだいして 等閑とうかんれば
風露新香隱逸花
ふうあらたにかおる 隠逸いんいつはな
  • 千利休が居士号を勅賜されたとき、参禅の師であるけい宗陳そうちん和尚が贈った賀頌の一節。
  • 柴山全慶編『禅林句集』には、「涼風にゆれ朝露にぬれて菊の花が新鮮に香つている。悟境の妙趣をいう。古溪和尚が利休居士に與えた居士號勅賜の賀頌の一句。隱逸花は菊花の異名」とある。【風露新香隱逸花】
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