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瑞氣満高堂

瑞氣満高堂

ずい高堂こうどう

出典不詳
  • 類語に「和気わき高堂こうどうつ」(和気満高堂)、「佳気かき高堂こうどうつ」(佳気満高堂)がある。
  • 瑞気 … めでたい雲気。また、めでたく神々しい雰囲気。佳気ともいう。
  • 高堂 … 高い屋敷。りっぱな家。茶席では茶室の意にとる。
  • 沖本克己/竹貫元勝著『これで大丈夫禅語百科』には、「夏目漱石『漱石詩集』の『三茎、石を抱いて紫に、瑞気、門庭に満つ』という詩のヴァリエーションと考えられる。(中略)三茎ほどのれい(ひじりたけなどと呼ばれる瑞草)が、庭石を覆うほど紫色に咲いていて、それによってめでたい雰囲気が庭全体に満ちている」とある。【瑞気満高堂】
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