>   五十音順   >   は行   >   万物生光輝
萬物生光輝

萬物生光輝

万物(ばんぶつ)光(こう)輝(き)を生(しょう)ず

「長歌行」(『楽府詩集』巻三十)
陽春布德澤
陽(よう)春(しゅん) 徳沢(とくたく)を布(し)き
萬物生光輝
万物(ばんぶつ) 光(こう)輝(き)を生(しょう)ず
  • 陽春 … 暖かな春の季節。
  • 徳沢 … よい恵み。恩恵。
  • 光輝 … かがやき。
  • 芳賀幸四郎『新版一行物』には、「……元旦試筆などによく揮毫されることが多い。それだけにまた新春の茶会の床でしばしば拝見する句でもある。(中略)悟りの眼をもって眺めてみると、人間はもとより禽獣虫魚・草木瓦(が)礫(れき)に到るまで、みなそれぞれに『如来の智慧徳相』すなわち仏性をそなえ、個々にみな大光明を放っているのである。迷っていて眺めた世界と同じものであるのに、悟りを開いたことによって、その世界の様相がガラリと面目を一新し、光明嚇奕(かくやく)たるものとなる」とある。【万物生光輝】
五十音順
あ行 か行 さ行
た行 な行 は行
ま行 や行 ら行・わ
月別
一月 二月 三月
四月 五月 六月
七月 八月 九月
十月 十一月 十二月
慶事